ウェブカメラの画像をVGG16で画像認識させる簡単サンプル
Kerasにはダウンロードできる学習済みモデルがあることに気がついて
「あ、これにウェブカムからの画像を入れれば色々認識できるじゃん?」
と思い、作ってみました。
VGG16とは
- ImageNetから学習した畳み込みニューラルネットワーク
- 画像を1000クラスに分類する
- 入力画像のサイズは224x224
ソースコード
jupiter notebookで作ってます。
ウェブカメラの画像を出したら、上の停止ボタン(■ボタン)を一回押すと写真が撮れるので、そこから再生ボタン(▶︎ボタン)を押して処理を進めてください。
エレキギター、綺麗に認識したなぁ。
いろいろ試してみた
象のフィギアがあったんで撮ってみました。
認識結果は微妙に惜しいですね。
カメラは上手くいってる。
ショベルカーのおもちゃ。
チェンソー、パワードリルと工具系っていうのは系統としてあってる。
ハサミ。
ハードディスクと認識。写真の裏にMIDIコントローラーの裏のシルバーを使ってるせいでラップトップとかソレ系と認識してるんだろう。
ボールペンは認識成功。
SDガンダムのプラモ。warplaneは、ちょっと惜しい。
参考
無茶参考になりました。ありがとうございます!