Kerasのボストン住宅価格回帰データセットを表示する簡単サンプル
Kerasに入っているボストンの住宅価格回帰データセットが、どういうデータかよくわからなかったので作ってみました。
ボストンの住宅価格回帰データセット
Carnegie Mellon大学のStatLib ライブラリのデータセット.
サンプルは,1970年代後半におけるボストン近郊の異なる地域の住宅に関する13の属性値を含みます。
それぞれの属性の意味は次のもの。
属性 | 意味 |
---|---|
CRIM | 犯罪発生率(人口単位) |
ZN | 25,000平方フィート以上の住宅区画の割合 |
INDUS | 非小売業の土地面積の割合(人口単位) |
CHAS | チャールズ川沿いかどうか(1:Yes、0:No) |
NOX | 窒素酸化物の濃度(pphm単位) |
RM | 1戸あたりの平均部屋数 |
AGE | 1940年よりも前に建てられた家屋の割合 |
DIS | ボストンの主な5つの雇用圏までの重み付き距離 |
RAD | 幹線道路へのアクセス指数 |
TAX | 10,000ドルあたりの所得税率 |
PTRATIO | 教師あたりの生徒の数(人口単位) |
B | 黒人居住者の割合(人口単位) |
LSTAT | 低所得者の割合 |
予測値は,その地域での住宅価格の中央値(単位はk$)です。
ソースコード
jupyter notebookで作りましたした。
jupyter notebook
で起動してから使ってください。
参考
次のサイトを参考にさせてもらいました。
ありがとうございます!
liaoyuan.hatenablog.jp
http://www.lsi.upc.edu/~belanche/Docencia/mineria/Practiques/Boston.dat