KerasデータセットのCIFAR-10画像とラベルを表示する簡単コード
CIFAR-10サンプルの学習は回して見ても、データの中身はちゃんと見てなかったので作って見ました。
jupyter notebookを使用して作りました。
CIFAR-10とは
一般物体認識のベンチマークとしてよく使われている画像データセット。
特徴
- 画像サイズは32ピクセルx32ピクセル
- 全部で60000枚
- 50000枚(各クラス5000枚)の訓練画像と10000枚(各クラス1000枚)のテスト画像に分割されている
- 80 million tiny imagesのサブセット
- クラスラベルは次の10クラス
- [0] airplane (飛行機)
- [1] automobile (自動車)
- [2] bird (鳥)
- [3] cat (猫)
- [4] deer (鹿)
- [5] dog (犬)
- [6] frog (カエル)
- [7] horse (馬)
- [8] ship (船)
- [9] truck (トラック)
CIFAR-10の画像とラベルを表示する
jupyter notebook
でjupyter notebookを起動してから使ってね。
kerasではCIFAR-10のラベル名を取得する方法がないっぽい
keras作者のfchollet氏も「CIFAR-10のサイト見ろよ」って言ってるから、そういうことっぽい。 github.com
参考
次のサイトを参考にさせていただきました。
感謝!!
aidiary.hatenablog.com "CIFAR-10とは"と"特徴"の部分を引用させてもらいました。