人工知能と競プロやってくブログ

深層学習・機械学習・AI・atcoder・競技プログラミングについて調べてやってみたことをまとめるブログです

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

畳み込みニューラルネットワークでのFashion-MNISTの学習をひたすら廻してみた結果

前回の記事 Fashion-MNISTを畳み込みニューラルネットワークで判定する簡単サンプル - 人工知能プログラミングやってくブログ に対して 「val_lossがまだ0.2もあるんだから、もっと学習回せば正答率あがんじゃないの?」 という意見をもらったんで、 「じゃ…

Fashion-MNISTを畳み込みニューラルネットワークで判定する簡単サンプル

「Fashion-MNISTは、MNISTとほぼ同じで画像ファイルが違うだけだから、MNISTの畳み込みニューラルネットワークで判定できるだろうな」 とは思ったんですが、一応確認のためにやってみました。 Fashion-MNISTをCNNで学習しモデルを保存 Kerasのエグザンプルに…

KerasデータセットのCIFAR-100画像とクラス名を表示する簡単サンプル

CIFAR-10画像の表示を作ったついでに、CIFAR-100画像の表示も作っておこうかと作りました。 CIFAR-100とは 一般物体認識のベンチマークとしてよく使われている画像データセット。 特徴 画像サイズは32ピクセルx32ピクセル 全部で60000枚 50000枚(各クラス50…

KerasデータセットのFashion-MNIST(ファッションMNIST)を表示する簡単サンプル

「お、こんなデータセットあるんだ!?」 とKerasのドキュメント読んでて知ったファッションMNIST。 知らなかったんで表示するコードをpythonで書いてみました。 Fashion-MNISTとは ファッションの白黒画像を集めたデータセットで、MNISTのファッション版。 …

CIFAR-10画像のラベル予測を一つ一つ表示する簡単サンプル

画像ラベル予測をまとめて実行した結果の成績は良くサンプルコードで目にしますが、一つ一つの結果とどれを間違ったのかがよくわからないので作ってみました。 認識を間違った部分が赤文字で表示され、左にハズレの予測ラベル、右に正解のラベルが表示されま…

KerasデータセットのCIFAR-10画像とラベルを表示する簡単コード

CIFAR-10サンプルの学習は回して見ても、データの中身はちゃんと見てなかったので作って見ました。 jupyter notebookを使用して作りました。 CIFAR-10とは 一般物体認識のベンチマークとしてよく使われている画像データセット。 特徴 画像サイズは32ピクセル…

ブラウザに手書きした数字をMNISTから深層学習したモデルで判定する簡単コード

自分で書いた数字を、畳み込みニューラルネットワークでMNISTを学習したモデルで認識してみたかったんで作ってみましたよ。 Jupyter notebookでやってます。 Python 3以降。 深層学習ライブラリは、いつもどおりKeras。 ソースコード GitHub github.com 学習…